雑 記 帳


2007年       by 河野 正




2007年12月□日
アイランドタワー脚元のイルミネーション

 

2007年12月□日
最近、仕事で五反田に行っている。
五反田、大崎、品川と景色が大変わりしている。
ぼくもそれの一助をしているわけだが・・。
大崎の近くで不思議なものを見た。

 

2007年12月□日
『越境捜査』:
   「神奈川県警vs警視庁」このオビの見出しに誘われて購入。
   日本の警察小説としては珍しい結末。
   だけど、もう少しがんばって欲しかった。

『殺人にうってつけの日』:
   さすがはフリーマントルなので、そこそこ読ませはする。
   元CIA工作員や元KGB部員が出てくるが、あまり面白くない。
   やはり、チャーリーが一番。


 
2007年11月□日
新宿西口にて

見上げはこんなふうになっている

 
2007年11月□日
最近、目黒区役所によく行っている。
目黒区役所は、かって千代田生命社屋だった。
設計は、あの村野藤吾氏である。
屋上に上がってみた。
美しい外観は、塔屋も同じデザインだ。

 

2007年10月□日
JIA主催の見学会。
横須賀美術館。
10月の心地よい晴れた日。
山本理顕事務所の、ご担当の安原さんが案内してくださる。
ロケーションといい、そのたたずまいといい、なんとも気持ちの良い仕上げり。
白く染められた内外部は、禁欲的なほどに主張を抑えている。
設計者ならば、ダブルスキンの中間層を見せたくなるのが当たり前。
ぐっと押えて、外観でだけわからせる。
屋内をめぐっているときには、ふと のぞける青い空の手前に垣間見えるだけ。
それは、心地良い緊張を感じさせてくれる。
空と同じように、ときどき望める東京湾と房総半島と、のんびりゆったりのタンカー。
ドルフィンのソーダ水の世界よりもすばらしい景色かも・・!
ここは、横須賀!!


 

 

 

 

 

 
2007年10月□日
新宿に行くことが多いので、
撮ってしまいます。
ふくらんでいるようです ネ!

 

2007年10月□日
原ォ氏の話を聞いてきたからには、沢崎を読まねばなるまい。
「私が殺した少女」と「天使たちの探偵」は前に読んだはずなんだが・・
まったく憶えてない。
ごめん。 これから再読!!

 

2007年10月□日
「今宵、ハードボイルドを語ろう」 by 早川書房

小鷹信光氏、原ォ氏、山本博氏、の座談。
小鷹氏の「私のハードボイルド」に、村上春樹を滑り込ませた裏話。
原ォ氏が、ロス・マクドナルドと良い勝負な、寡作作家であること。
チャンドラー、「ロング・グッドバイ」清水訳と村上訳の評価は・・・
などなど、ここだけの話がいっぱいだった。
楽しませていただきました!!

 

2007年9月□日
横浜ベイスターズ対ヤクルト戦

ハマスタでの残り試合もあと10試合ほど
Aクラス入りがだんだんと難しくなってきた
もうひとガンバリして欲しいところだ

 

2007年8月□日  
暑いので友達と、生ビールと旨い肴の会 
最後はカラオケ
どういうわけか吉田拓郎がずいぶん並んだ
 ♪ 夏休み  落陽  旅の宿  祭りのあと ・・

久しぶりに CDを聴く
拓郎が入院中で、ツアーが延期になっているという
早く元気になって欲しい

 

2007年8月□日
最近 新宿に行くたびに
例のURTEC設計のビルが気になる。
ふくらみ具合が・・!

 

2007年7月□日
住宅案のCG画像。
模型よりも簡単に作れるようになってきた。
良いことなのかどうかは、まだわからない・・。
  
 

 


2007年6月□日
新宿西口で見かけた、新しいビル工事現場。
階を重ねるにつれ、外壁がふくらんでいってる。
(レンズをとおすと、わかりにくいが・・?)

 


 ↓ できあがりはこうなるそうだ。

 


2007年6月□日
『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン。

かつて、ハードSF(?)に のめり込んでいた時期があった。
『Midnight+1』のgaby氏のサイトを見ていて、
 →「Midnight+1」
本棚の奥深くを探る気になってしまった。
懐かしいというか、はるか彼方の遠い世界の感もあるのだが・・。
『未来からのホットライン』J・P・ホーガン、
『時間と空間のかなた』ヴァン・ヴォークト、
『神の目の小さな塵』L・ニーヴン、
『永遠へのパスポート』『時の声』『時間都市』J・G・バラード、
『へび使い座ホットライン』J・ヴァーリィ、
『夜の大海の中で』G・ベンフォード、
『時間の種』J・ウィンダム、・・・・。

なんと夢と魅惑に満ちたタイトルたちであろうか・・!
しかし正直、これらの本を前にして、もう一度読みはじめるには
ちょっとばかり、しんどいかな の心境・・・。
SFを読むには、体力と元気がいるということを再確認した今日この頃です。
(それと、少しの若さも・・)

  


2007年6月□日
右腕がケンショー炎になってから、2ヶ月近くになる。
(決して五十肩ではない。 そこのところ強調!)
原因はわかっている。 マウスである。 図面仕事である。

ビックカメラでいろいろと試して、
マイクロソフトのエルゴノミクス・デザイン採用というのを購入。
今までのは半年前に買ったレーザー式で決して悪いわけではなかった。
しかし、手先の角度のひねりが、ケンショー炎に良くないと判断した。
今度のは、しばらく使うとその良さの効果が出るらしい。
楽しみにして使ってみよう。
贅沢にもワイヤレス&レーザー&5ボタンだ。

 
 
わかりますね、左がエルゴノミクス・デザイン


2007年6月□日
思わず買ってしまった。
最初は意味がよくわからなっかった。
そうそうたる顔ぶれだなと、手にしてパラパラやると、
おおっと、鮫島が出てくるではないか。
詳しくは問わない。
読まねばなるまい。
買うしかないっと・・・そんなわけです。

 


2007年6月□日
出張で大阪へ行く。
少しだけ時間ができたので、「光の教会」を見に行く。
安藤さんの、この頃の建築が、迫力といい、規模といい、
すべてにおいて素晴らしい。
(表参道ヒルズは、まだ見に行ってない。)

 


2007年6月□日
ご存知、葉山のマーロー・プリン
人様には贈っても、自分ではなかなか買わない。
父の日にもらったので、味わいました。
ハードボイルド好きには たまらない味・・!

 


2007年6月□日
神宮前を歩いていたら、みごとにガラスファサードのビルを見かけた。
アウディ屋さんだった。

 


2007年6月□日
動かない電車を、たて続けに目撃したのでパチリした。
渋谷のハチ公前では懐かしい東横線。
地下鉄駅では図書棚になっていた。

 


 


2007年6月□日
「ハンニバル・ライジング」を観る。
レクターがいかに「食人」に至ったのか。
の理由としては・・・ん〜〜 そうかなー??

レディ・ムラサキは欧米人が好む
今の日本女性であり、望むミステリアスさだろう。
コン・リーは、それなりに頑張っていたと思う。

本当は、レクターの生い立ちよりも
「ハンニバル」以後に大いに興味ありだ。
特にクラリスの身が心配半分、楽しみ半分で。。。

  


2007年5月□日
 マンション設計経歴書を作った。
 画像はプロパストの販売用パンフからお借りした。
 担当させてもらったんだから良いだろう。
 東日本橋の17階建て
 「ガレリア・マーレ日本橋」  

  

  

  

  

2007年5月□日
メインPCのメモリを増設した。
512MBだったのを、768MBにUPだ。
快適環境になる筈だったが、今度はグラフィックボードが
不調になってしまった。
Sofmapで中古の安いのを買ってきた。
今まではGeForce『4』だったが、『FX』とした。
いつも間にかGeForceは『8』にまで発展していた。
だけどそんなのは高くて手が出ない。
当面はこれで充分としよう !!

  

2007年4月□日

 日産自動車開発センターの見学会。
 単純に、すばらしい仕上がりと言ってしまう。

 P棟、V棟、H棟、AE棟 からなり、 
 総床面積約115,000u  総工事費約170億円

 ぼくも厚木の現場に通いました。
 多少は貢献したつもり・・。

  


  


2007年4月□日
神楽坂映画塾に行く。
今月の演目は「人生劇場 飛車角と吉良常」。
かすかに観た記憶もあるのだが、とても楽しめた。
何よりもキャストがスゴイ。
去年の市川雷蔵のときもそうだったが、帰ってから、
高倉健と藤純子のDVDを探してみたくなってしまった。

2007年4月□日

今どき、貸本屋があるとは・・!!
しばし、我が目を疑ってしまった。
漫画喫茶的な品揃えかと思いつつ、店内を覗くと
結構ミステリーが充実していたので、ビックリ。
大沢、馳、横山・・みんなある。
巻末に貸し出された日付けが並んでいて、
学校の図書館を思い出してしまった。


   

2007年4月□日
ウィンドウに鉄人28号を発見した。
等身大に近いサイズ。
値札がジャマだった。

  

2007年3月□日
久しぶりに大井君が塾長の神楽坂映画塾に行く。
「北京オペラブルース」
まったく知らない世界だったので楽しめた。
それに、上映後の映画好き同志でのおしゃべりがまた楽しい。
ついつい、人前で好きな女優などを披露してしまう。
更には、日劇文化、新宿文化、池袋文芸座、飯田橋佳作座・・
etc
おじさん、おばさんの映画話に花が咲く。


2007年3月□日
山下洋輔を聴きにゆく。
生ジャズは何年ぶりだろう。
今日の山下洋輔はなんとビッグバンドだ。
しかもケイコ・リーのヴォーカルもありだ。
Rhapsody in Blueとても良い。
今日はピアノを壊さなかった。
鎌倉方面のお客はおとなしくて静かだった。。。?


  

2007年2月□日
不二家といえば、ンっ十年前の昔、西銀座デパートの中に
フジヤ・ミュージック・ステーションというのがあった。
高校生だったぼくは悪友に誘われて、何回か通った。
当時はそんな呼び方は無かったと思うが、
ジャズ・ライブハウスのはしりと言える。
プログラムには松本英彦や鈴木章治など、
日本JAZZ界のそうそうたる名前が並んでいた。
だけどぼくたちの目あては違った。
まだテレビに出ていない頃のドリフターズを見に行っていたのだ。
ソフトドリンクとホットドッグをほおばりながら、
彼らのステージに笑いころげた。
フジヤ・ミュージックでの1時間ほどは、
日ごろの受験のしばりから開放され、
少し大人の世界を垣間見る背伸びがまじった至福のひと時だった。
いかりや長さんはバンマス風をふかせまくっていた。
加藤茶はドラムを真面目にたたいていた。
わが青春の不二家の思い出。

2007年2月□日
雨の銀座
不二家銀座も寂しそうだ。

  

2007年1月□日
みごとに「ジャケ買い」です。
こんな美女が JazzSaxを、
と言われては 聴かないわけにいきません。
そして、聴いたからには、見たいですね。

  


そしたら、ありましたね、ちゃんと・・!
 CandyDulfer


2007年1月□日
  あけましておめでとうございます    
  今年が皆さまにとって良い歳となりますように

  

  
今年も ヨコハマ・シリーズとしました。





2008年

2006年


お問い合わせは、 「メール」をクリックしてください